基地開放イベントに対する地元住民の反応は一様ではない。若い世代の多くはエンターテインメントとして楽しむ。「インスタ映えする」「本場のアメリカ料理が食べられる」といった声が聞かれる。
一方、基地問題に長年向き合ってきた年配世代は複雑だ。宜野湾市の70代女性は「孫が行きたがるから付き添うが、心から楽しめない。この基地のせいで何人が苦しんできたか」と静かに語る。
基地反対運動を続ける市民団体は、一般開放を「懐柔策」と批判する。「友好イベントで基地の存在を正当化しようとしている」との主張だ。実際、イベント開催中も基地外では抗議集会が開かれることがある。