武庫川一文字への渡航を担う主要各社には、それぞれ明確な特徴と縄張りがあります。釣行プランを組み立てるうえで欠かせない尼崎沖堤防の渡船比較を行い、現在の運行体制を整理しました。
まず、業界の旗振り役として圧倒的なキャパシティを誇るのが「武庫川渡船」です。尼崎市平左衛門町に大型拠点を構え、広大な専用駐車場と充実した売店を完備。堤防の東側から中央部(2番〜6番付近)へのアプローチを得意としており、ファミリー層からベテランまで最も広い客層を受け入れています。
一方、ルアーマンやチヌ落とし込み師から絶大な信頼を寄せられているのが「久保渡船」です。西野渡船とともに鳴尾・西宮側や西側のポイント(1番〜3番付近)へのフットワークに強みを発揮しており、混雑を避けて特定のピンスポットを狙い撃ちしたいアングラーに重宝されています。また、現在の西野渡船の運行状況については、季節運行や天候に応じた限定出船となるケースが見受けられるため、釣行前日の夕方に出船スケジュールを公式発信で確認することが不可欠です。