彼の経歴を振り返る上で外せないのが、1999年に開催されたラグビーワールドカップでの大躍進です。アルゼンチン代表の司令塔としてチームを牽引した彼は、大会通算102得点を記録。並み居る世界の名キッカーを抑えて大会得点王(ゴールデンブーツ)に輝き、同国史上初のベスト8進出をもたらす立役者となりました。
現役引退後はフランス代表のアシスタントコーチ(キッキング・攻撃担当)として2011年W杯準優勝に貢献。その後、Top14の名門スタッド・フランセのヘッドコーチに就任すると、2015年にチームを8シーズンぶりのリーグ制覇へと導きました。さらに南米発のスーパーラグビーチームであるジャガーズを率いて2019年に準優勝を果たすなど、指揮を執ったあらゆる環境で結果を残し続けた実績は、彼のキャリアにおける極めて大きな功績として語り継がれています。