日本代表の主軸として世界のトップシーンで躍動する久保建英をはじめ、海外の厳しいリーグで結果を残し続ける選手たちの多くが、少年時代にフットサルのコートでその牙を研いだ。欧州主要クラブのアカデミースカウト陣も、今や日本で開催されるU-12フットサル選手権に熱い視線を注いでいる。
南米ブラジルがネイマールやロドリゴを輩出し、スペインがペドリやガビを生み出したように、フットサルは世界トップレベルのフットボーラーを育てる「黄金の苗床」だ。今大会のコートで観客席を沸かせている無名の少年が、数年後には欧州チャンピオンズリーグの舞台で世界を驚かせているかもしれない。そんなロマンと可能性が、この体育館には溢れている。