先端教育と地域連携の成功例として全国から視察が相次ぐ一方で、現場の教員の負担軽減や、急速な変化に対応しきれない家庭へのきめ細やかなフォローなど、課題がゼロになったわけではない。変化のスピードが速い時代だからこそ、持続可能な学校運営のあり方が問われている。
それでも、教室で目を輝かせながら課題に向き合う子どもたちの表情を見れば、ここでの試みが確かな成果を生んでいることは疑いようがない。歴史ある伝統校が時代の変化を恐れず挑み続ける姿は、これからの日本の公立教育が進むべき一つの明確な道しるべとなっている。 (出典: 南薫 小学校(Yahoo!ニュース))