スプリング・ジャパンの国内線主力路線として絶大な人気を誇るのが成田=広島線です。新幹線では東京=広島間が片道約4時間・約19,000円かかるところ、スプリング・ジャパンなら片道5,000円〜8,000円前後の破格で移動できるため、ビジネスマンや帰省客の強い味方となっています。
現在のスプリングジャパン広島便の運航状況は、1日2〜3往復体制で極めて安定しており、中国地方と首都圏を結ぶ重要インフラとして定着しています。また、上海(浦東)、ハルビン、天津、寧波などの中国主要都市を結ぶ国際線も運航規模を維持しており、定期的に開催されるセール情報(「737セール」など)では、国際線が片道数千円台で売り出されることも珍しくありません。
一方、万が一の欠航遅延の対応については注意が必要です。台風や悪天候、機材繰りによる大幅遅延や欠航が発生した場合、自社便への振替や全額払い戻しには対応してくれますが、他社便(JAL本隊やANA等)や新幹線への振替輸送、宿泊費の補償は一切行われません。これは世界のLCC共通の約款ルールですが、翌朝に外せない重要な商談や冠婚葬祭を控えている場合は、予備の日程を組むか大手航空会社を選択するリスクマネジメントが不可欠です。