結論から明かすと、全体的な統計比較において「猫のほうが犬よりも平均寿命が長い」という明確なデータが出ています。最新の調査データによると、犬全体の平均寿命が約14.7〜14.9歳であるのに対し、猫全体の平均寿命は約15.7〜16.0歳を推移しています。
1歳前後の差に見えるかもしれませんが、犬猫にとっての1年は人間の約4〜5年に相当します。人間換算で考えれば、猫は犬よりも約4〜5歳分長く生きている計算になります。
年齢ごとの「平均余命(その年齢の個体が今後あと何年生きられるかの期待値)」を見ても、同一年齢で比較した場合、シニア期以降の生存期待値は猫のほうが高い数値を維持する傾向にあります。かつては「10歳を過ぎれば大往生」と言われた時代から、現在では犬猫ともに15歳を超えるのが珍しくない長寿時代を迎えています。