万が一、他院でのフェイスリフトで引きつりや凹凸、左右非対称が生じてしまった場合、修正手術には初回手術を遥かに凌ぐ高度な技術が要求されます。一度メスを入れて瘢痕化した組織を剥離し、癒着を解きながら再固定を行うには、顔面解剖学を熟知した「修正手術の名医」を見極める眼差しが欠かせません。
医師やクリニックを選択する際は、以下のチェック基準を徹底してください。
・形成外科専門医の資格とSMAS法・リガメント処理の実績:単なる皮膚切除ではなく、支持靭帯(リガメント)の適切な剥離と再固定を行える執刀経験が十分にあるか。
・メリットだけでなくリスクと限界値の提示:「絶対に腫れない」「誰でも10歳若返る」といった過度な誇大広告を避け、神経損傷リスクや傷跡の残り方まで包み隠さず説明してくれるか。
・症例写真の「傷跡」と「長期経過」の開示:正面の引き上がりだけでなく、耳の形態変化や術後6ヶ月〜1年以降のリアルな傷跡写真を提示できるか。
カウンセリング時に疑問点や不安をぶつけ、曖昧な回答でごまかさずに誠実なリスク管理を示してくれる医師こそが、長期的な満足度を担保するパートナーとなります。