なぜイラストの目が崩れる?プロ直伝の目の描き方と左右対称の極意

なぜイラストの目が崩れる?プロ直伝の目の描き方と左右対称の極意

なぜイラストの目が崩れる?プロ直伝の目の描き方と左右対称の極意の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

イラスト制作ソフトCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を用いたデジタル着彩では、レイヤーのブレンドモード(合成モード)を論理的に使い分けることで、深みのある輝く瞳を効率的に描くことができます。

【クリスタを活用した瞳の塗り方 デジタル手順】

  1. ベース下塗り:瞳のベースカラーを隙間なく塗りつぶす(彩度はやや抑えめが扱いやすい)。
  2. 影の配置(乗算レイヤー):上瞼の落ち影と瞳孔を描き込む。瞳の上半分を暗く落とすことで、下半分の反射光が際立つ。
  3. 虹彩の描き込み(通常・覆い焼きレイヤー):瞳のフチを濃い色で引き締めつつ、瞳孔の周りに放射状の筋を描き入れる。
  4. 反射光の導入(スクリーン・カラー比較明):下部に明るい補色や環境光(空の青や肌の反射色)をふんわりとエアブラシでのせる。
  5. 発光ハイライト(加算・発光レイヤー):光源に合わせた白色ハイライトを置き、境界線に彩度の高い色をわずかに馴染ませて輝度を最大化する。

仕上げにグラデーションマップを薄く重ねたり、色相・彩度補正を微調整することで、瞳の中に豊かな色数のグラデーションを作り出すことが可能です。

山本 拓海
Author

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。