教団と完全に袂を分かった宏洋氏は、独自のエンターテインメント活動やYouTubeでの発信を続けている。彼のチャンネルは、単なる暴露話の枠を超え、新興宗教の二世問題やマインドコントロールの実態を告発するプラットフォームへと変貌した。
当然、教団側からの名誉毀損訴訟は相次いだ。数千万円規模の賠償を求める裁判が複数行われ、司法の場での泥仕合は今も一部で尾を引いている。しかし、宏洋氏はひるまない。「真実を伝えることが自分の使命だ」と語る彼の背中には、かつて彼自身が抱えた「神の子」としての葛藤と、そこから這い上がった執念が滲む。彼の告発は、司法の判断を超えて、多くの元信者や現役信者の家族に強い影響を与え続けている。