劇場版第2弾として公開された『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』は、シリーズの集大成とも呼べる緊迫感に満ちた傑作です。完全オリジナルストーリーとして描かれた本作では、かつて学園を追放された最凶の刺客・視鬼神真玄(藤井流星)が立ちはだかりました。
命をチップにした「指名ロシアンルーレット」という極限状況の中、浜辺美波が見せた芝居はシリーズ史上最も危険な香りを放っていました。死の恐怖すらも最高の悦楽として受け入れ、引き金を引く瞬間に見せる冷徹かつ恍惚とした表情は圧巻の一言です。
生徒会長・桃喰綺羅莉(池田エライザ)との共闘や、全校生徒を巻き込んだスケールの大きな心理戦など、劇場版ならではのダイナミズムが凝縮された一作として、ファンからの支持も非常に高い作品となっています。