Q1:クラゲに刺されたら、まず最初に何をすべきですか?
A1:海から直ちに上がり、患部を絶対に擦らずに「海水」で優しく洗い流してください。目に見える触手がある場合は素手で触らず、ピンセットや厚手の布を使って取り除きます。その後、冷水や氷嚢で患部を冷やし、痛みが強い場合や気分が悪くなった場合は速やかに皮膚科や救急外来を受診してください。
Q2:クラゲを大量に捕獲して食べるなど、資源として利用できないのですか?
A2:エチゼンクラゲなどを食用(中華クラゲ)や肥料、保湿成分(ムチン)の抽出などに活用する技術開発は進められています。しかし、クラゲは体内の約95%以上が水分であるため加工コストが高く、保存や輸送の効率が悪いため、大量発生する全量を商業的に消費・回収するには至っていません。
Q3:クラゲが発生しやすい海の条件や天気はありますか?
A3:雨が少なく海水温が高い日が続いた後や、沖から岸に向かって穏やかな風(向かい風)が吹いている日は、遊泳エリアにクラゲが集まりやすくなります。また、潮の流れが淀みやすい湾内や防波堤の周辺はクラゲが滞留しやすいため、遊泳時は注意が必要です。