SNSやファンコミュニティの口コミ検証から見えてくる、現場ならではのリアルな実態を整理します。特にスタンディング公演で最も重要なのが入場待機列の整列順と待機場所の環境です。
EXシアター六本木では、開場時間の約30分〜45分前から地上2階の屋外テラス「EXプラザ(屋上庭園)」にて整理番号順の呼び出しと整列が開始されます。ここで注意すべきは、EXプラザが吹き抜けの屋外空間である点です。冬場はビル風が吹き抜けて過酷な寒さとなり、夏場は直射日光に晒されます。雨天時は傘を差しながらの待機となるため、折りたたみ傘やレインコートの準備、気温に応じたインナーの工夫が欠かせません。
ロッカー事情に関しては、館内に合計約1,100個のコインロッカーが完備されています。入場前に利用できる「外ロッカー(EXプラザ側)」と、チケットもぎり後に利用できる「内ロッカー(各階ロビー)」に分かれています。冬場でコートやキャリーケースを抱える来場者が多い公演では、外ロッカーが開場前に満杯になるケースも見られます。大きな荷物がある場合は、六本木駅構内や近隣のコインロッカーに事前に預けておくのが賢明な立ち回りです。
また、入場時のドリンク代(原則600円)については、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー決済の導入が進んでいます。しかし、電波状況や端末の読み取りトラブルに備え、あらかじめチャージを済ませておくか、あるいは600円ちょうどの現金(100円玉6枚または1,000円札)を手に持って列に並ぶことが、スムーズな入場を果たす確実なテクニックです。