Q1:引越し当日の朝に電源を切るのでは間に合いませんか?
A1:当日の朝では全く間に合いません。冷却器周辺に付着した氷が溶けるには最低でも半日以上かかります。当日に切ると、運搬中のトラック内部や新居の搬入経路で確実に氷が溶け出し、深刻な水漏れ事故を引き起こします。
Q2:水抜き作業後、新居へ運んだらすぐにコンセントを差しても問題ないですか?
A2:設置後すぐの電源投入は故障の元になります。運搬中の振動や傾きによって、コンプレッサー内の冷却オイル(潤滑油)が冷媒配管内へ流れ出ている可能性があります。新居に設置後、最低でも30分〜1時間(大型機は2時間程度)静置し、オイルが定位置に戻ってから電源プラグを差し込んでください。
Q3:水抜きをした際、蒸発皿に水が溜まっていませんでした。運搬しても大丈夫ですか?
A3:搬出の15時間以上前に電源を切り、庫内の霜が完全に溶けて乾拭きも終わっている状態であれば、水が出ていなくても問題ありません。自動霜取りファン式冷蔵庫では通常運転時に水が蒸発しているためです。ただし、庫内にまだ氷が残っていないかだけは必ず目視で確認してください。
Q4:電源を切ると製氷機の氷はどうなりますか?
A4:電源を切ると製氷皿やストッカー内の氷が一気に溶けて水浸しになります。水抜きの前段階として、必ず前々日〜前日までに「製氷停止」を設定し、タンクの水を捨て、アイスルームに残っている氷をすべて廃棄してください。