「ラーメンは食べ方ひとつで毒にも薬にもなる」と語るのは、ラーメン評論家として知られる石神秀幸氏だ。数々の名店の味を知り尽くした同氏によれば、スープをどれだけ飲むか、そしてどの時間帯に食すかが運命の分かれ道になるという。
スープに溶け出した塩分と脂質は、飲み干すことで一日の目標塩分摂取量を容易にオーバーさせてしまう。石神氏は「スープをすべて飲み干さず半分残すだけでも、摂取カロリーと塩分を大幅にカットできる。麺と具材に絡むスープだけで旨味の核心は十分に堪能できる」と解説する。また、血糖値の急上昇を抑え、脂質の代謝を促すためには、深夜の夜食を避け、代謝活動が活発な12時から15時までのランチタイムに食べるのが最も合理的とされる。