万が一、走行中に赤色のランプが点灯した際、慌てず確実に被害を食い止めるための油圧警告灯の点灯に対する正しい対処法をステップ形式で解説します。
【ステップ1:ハザードを焚き、安全な場所へ停車】
高速道路であれば路肩や非常駐車帯、一般道であれば路肩や安全な駐車場へ車を寄せます。後続車に注意しながらハザードランプを点灯させ、安全を確保した上で直ちにエンジンを停止(OFF)してください。
【ステップ2:数分待機し、オイルレベルゲージを確認】
停車直後はオイルがエンジン上部に巡っているため、正確な測定ができません。3〜5分ほど待ち、エンジンルームを開けて車のオイル量の正しい点検方法を実行します。 黄色やオレンジのリング状のオイルレベルゲージを引き抜き、一度ペーパータオルなどでオイルを拭き取ります。再度根元までしっかり差し込んでから引き抜き、オイルの付着位置が「F(Upper)」と「L(Lower)」の規定範囲内に収まっているかを確認します。
【ステップ3:ロードサービスの要請】
ゲージにオイルが全く付着しない場合や、オイルが規定量入っているのに赤ランプが消えない場合は、自力での走行は不可能です。任意保険に付帯するロードサービスやJAFへ救援を依頼し、最寄りの整備工場やディーラーへ積載搬送してもらうのが最も賢明なルートです。