SNSや知恵袋などで頻繁に見かける「ラウンドワンの身だしなみは厳しい」という噂。その真相を探ると、「理不尽に厳しいわけではなく、安全管理と接客品質を担保するための明確なラインが引かれている」というのが実情です。
かつては日本ヘアカラー協会のスケールでトーン7前後(ほぼ黒髪)を厳格に求められた時代もありました。しかし近年は多様な人材確保の観点から規定の見直しが進み、ナチュラルなブラウン系(トーン8〜10程度)であれば問題なく勤務できる店舗が主流になっています。ただし、蛍光色や極端なインナーカラー、ブリーチによる金髪などは接客業としての清潔感を損なうと判断され、制限されるケースが一般的です。
一方、装飾品や手元のルールについては安全上の観点から明確な規律が維持されています。
- ネイルのルール:メダル計量機やクレーンゲーム内の補充作業、ボウリングボールの運搬など手先を使う業務が多いため、長い爪や派手な立体パーツのついたネイルは禁止です。自爪を短く整えるか、目立たない薄いピンク・ベージュ系のワンカラー程度にとどめる必要があります。
- ピアスのルール:スポッチャ内での接触事故やアミューズメント機器への巻き込み事故を防ぐため、揺れるタイプや大ぶりのピアスは厳禁。耳たぶに密着するごく小さなスタッドピアスや目立たない透明ピアスのみ許可される場合が多いです。
- ヒゲ・香水:無精ヒゲは清潔感を損なうため不可。また、密閉された空間やファミリー客も多いため、強い香水や柔軟剤の香りも指導対象になります。