水漏れを発見した瞬間、慌ててタオルで床を拭き始めるのは悪手です。供給されている水を断たない限り、被害は拡大し続けます。まずは深呼吸をし、安全を確保しながら次の3ステップを確実に実行してください。
ステップ1:蛇口(給水栓)を完全に閉める
洗濯機専用の水栓ハンドルを時計回り(右方向)に固くなるまで回します。万が一、水栓ハンドルが固着して回らない場合や空回りする場合は、屋外やパイプシャフト内にある住戸全体の水道メーター横の「元栓」を閉めてください。
ステップ2:洗濯機の電源を切り、電源プラグを抜く
床に水が広がっている状態での通電は、重大な感電事故を引き起こす恐れがあります。乾いたゴム手袋やスリッパを着用し、濡れた手で触れないよう注意しながらコンセントからプラグを抜いてください。
ステップ3:接続部の残圧抜きと応急止水
ホース内には圧力が残っているため、いきなりホースを外すと水が噴き出します。バケツとタオルを用意したうえで、洗濯機接続部水漏れ応急処置として接続部をタオルで巻き、水圧が落ち着くのを待ってから緩めます。亀裂がある箇所には、自己融着テープ(防水補修テープ)を引っ張りながら巻き付けることで一時的な水止めが可能です。