海水浴客の増加に伴い、日焼け止めに含まれる化学物質がサンゴの白化現象や成長阻害を引き起こすリスクが懸念されている。宮古島市では、有害物質を含まない「サンゴに優しい日焼け止め」の使用推奨を強化しており、現場のショップやレンタル業者でも啓発活動が徹底されつつある。
さらに、シュノーケリング利用者が浅瀬のサンゴを誤って足で踏みつけないよう、入水エリアの制限やガイド付きツールの利用を求める声が高まっている。自然を消費する観光から、自然をケアする観光への意識改革が、現場の事業者を中心に広がりを見せている。