松山庭園美術館を語る上で外せないのが、毎年春から初夏(例年4月中旬〜7月上旬頃)にかけて開催される「猫ねこ展覧会(通称:猫ねこ展)」です。2026年を迎えた現在もその人気は衰えず、全国のプロ・アマチュア作家から寄せられた絵画、彫刻、陶芸、工芸など、多彩な猫モチーフ作品が一堂に会します。
期間中は館内の展示室が猫アート一色に染まり、来場者による人気投票企画なども実施され、会場全体が温かな熱気に包まれます。本館展示室のみならず、敷地内に点在する別館、茶室「松鼓庵」、野外彫刻が点在する散策路など、歩くごとに異なる景観が広がるのも大きな魅力です。
また、散策の合間に立ち寄りたいのが敷地内のガーデンカフェスペースです。木々を吹き抜ける風を感じながら、挽きたてのコーヒーや手作りスイーツ、お抹茶を味わう時間は格別であり、運が良ければ足元に看板猫がそっと寄り添ってくれる贅沢なひとときを過ごせます。