『夜もすがら君想ふ』の認知度をボカロコミュニティ外へと一気に押し広げたのが、歌い手たちによる数々の歌ってみたカバーです。
天月-あまつき-版が打ち立てた金字塔
YouTube上で数千万回以上の再生を記録している天月のカバーは、爽やかさと少年性を前面に押し出したエモーショナルなボーカルが特徴です。自身のアルバム『Hello, World!』等にもその系譜が息づいており、リスナーからは「天月くんの歌声で曲の持つ甘酸っぱさが何倍にも膨らんだ」「告白前の男子のリアルな息遣いが伝わってくる」と絶賛を集めました。
すとぷり・莉犬らによる新世代への継承
さらに、エンタメユニット「すとぷり」のメンバーである莉犬をはじめとする次世代クリエイター陣も本作をカバー。ハイトーンで感情表現豊かなボーカルアプローチによって、10代を中心とする若いリスナー層へとバトンが受け継がれました。
ネットの反応を検証すると、SNSや動画コメント欄では以下のような声が数多く見受けられます。
- 「GUMIの原曲は少しドライで切ないのに、男性歌い手が歌うと急に告白の物語として生々しく響くのが凄い」
- 「10年前の曲なのに今聴いても全く古臭くない。ギターリフを聴くだけで当時の青春が蘇る」
- 「カラオケで歌うとテンポが良くて全員で盛り上がれる神曲」