飲むタイミングを習慣化する上で、流通システムの進化も見逃せない。宅配専用サービス「ヤクルト届けてネット」の普及は、買い忘れによる摂取中断を防ぎ、プロバイオティクス・乳飲料産業全体のビジネスモデルを大きく塗り替えた。店頭での争奪戦を経た現在、定期配送によって無理なくライフスタイルへ定着させる消費者が急増している。
毎週決まった曜日に鮮度の高い製品が保冷受取できる仕組みは、生活リズムを整えるペースメーカーとしても機能する。手元に常備されている環境があるからこそ、「毎晩、夕食後のルーティンとして飲む」という規則正しい行動様式が崩れにくくなる。