パワポ自動再生が勝手に止まる原因と対策|1分で完結ループ設定術

パワポ自動再生が勝手に止まる原因と対策|1分で完結ループ設定術

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大手イベント運営会社の現場ディレクターや総務担当者へのヒアリング取材を行うと、事前リハーサルをクリアしたにもかかわらず本番当日に発生する固有のトラブル事例が浮き彫りになってきます。

「ブースに設営した大型モニターで製品紹介動画入りのスライドを流していたところ、動画の途中で次のスライドに強制スキップされてしまい、会場内で何度も設定をやり直す羽目になった」という声は代表的な一例です。この現象は、パワーポイント 自動再生 動画 音声の埋め込みにおいて、動画の尺と画面切り替え秒数の優先順位を誤解していることから生じます。

パワーポイントの仕様上、画面切り替えに設定された秒数が動画の再生時間を下回っている場合、スライド切り替えのタイマーが優先され、動画が強制終了してしまいます。例えば30秒の動画を埋め込んでいるスライドでは、画面切り替えの自動送り秒数を「動画の総秒数+1〜2秒の余白」に設定するか、アニメーションウィンドウ上で動画の再生トリガーを正しく連動させる必要があります。

また、「オープニングのアナウンスが終わり、特定のデモ画面から自動再生を始めたい」という相談も寄せられます。パワーポイント スライドショー 途中から自動で再生させたい場合は、「スライドショーの設定」画面で「スライドの指定」を用い、開始スライドと終了スライドの範囲をあらかじめ絞り込んでおくのが確実なアプローチです。不要な前置きスライドをスキップし、本番用のサイクルだけをピンポイントで周回させることが可能になります。

さらに、毎朝の運用負担を劇的に減らす技術として現場で重宝されているのが、パワーポイント プレゼンテーション 自動実行 PPSX形式での保存です。通常の「.pptx」形式で保存すると、ファイルを開いた際にPowerPointのリボンや編集画面が表示され、担当者が手動で「F5」キーを押してスライドショーを起動しなければなりません。しかし、名前を付けて保存からファイルの種類を「PowerPointスライドショー(*.ppsx)」に変更しておけば、ファイルをダブルクリックした瞬間に編集画面を介さずフルスクリーンで自動再生が始まります。PCスキルの高くないスタッフへ運用を任せる店舗現場などでは、オペレーション事故を防ぐ必須の保存テクニックです。

山田 真由
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山田 真由

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