Q1:スーパーで買った鶏ガラをポキポキと手で折る必要がありますか?
A1:清湯(澄んだスープ)を作る場合は、骨を折らずにそのままの形で煮込むのがベストです。骨を砕くと骨髄が流れ出し、スープの濁りの原因になります。逆に、濃厚な鶏白湯を作りたい場合や、鍋が小さくてガラが浸かりきらない場合は、霜降りを行った後にキッチンバサミや出刃包丁で関節部分から2〜3つに割って使用してください。
Q2:冷凍の鶏ガラしか手に入りません。美味しく作る解凍のコツはありますか?
A2:冷凍ガラでも全く問題ありません。ただし、常温での急速解凍や電子レンジ解凍はドリップ(旨味と臭みの混ざった水分)が大量に出て風味を損なうため避けてください。調理の前夜に冷蔵庫へ移して半日ほどかけて低温解凍するか、ボウルに張った流水に浸けて解凍します。解凍後は生ガラと同様に、内臓の血合い除去と霜降りを確実に行ってください。
Q3:余った鶏ガラスープの保存期間とおすすめのストック方法は?
A3:鶏ガラスープは栄養価が高いため傷みやすいデリケートな液体です。冷蔵保存の場合は密閉容器に入れて2日〜3日以内に使い切るのが安全基準です。長期保存する場合は、粗熱を完全に取った後、ジッパー付き保存袋や製氷皿に小分けして冷凍してください。冷凍庫で約1ヶ月間品質を保てます。使用する際は凍ったままスープや雑炊、麻婆豆腐のベースとして鍋へ直接投入できます。