主演を務める浜辺美波は、過酷な密室劇の中で鬼気迫る演技を披露している。深夜の廃校で行われたロケーション撮影中、彼女をはじめとするキャスト陣を襲ったのは、演出か本物か区別のつかない奇妙な現象だった。ある重要シーンの撮影中、打ち合わせにないはずの足音が廊下に響き渡り、そのままカメラが回り続けたカットが本編に採用されたという秘話も届いている。
主演の浜辺はインタビューに対し、「教室に一人で取り残されたとき、背後に漂う気配があまりにもリアルで、芝居を超えた本物の恐怖が顔に出てしまった」と吐露する。若手実力派キャストたちが極限状態で見せるリアルな表情は、観客の心根を間違いなく揺さぶるだろう。