ほんみちの信仰生活や組織規模は、現在どのような状態にあるのでしょうか。教団の基盤とされているのが、大阪府高石市羽衣に位置する本部です。広大な敷地に整然と立ち並ぶ荘厳な神殿群は、南海電車の車窓からも一望でき、地域のランドマークとしても知られています。
文化庁発行の『宗教年鑑』などの統計によると、現在の公称信者数は約30万人規模と報告されています。信者数は昭和期から安定して推移しており、地域社会に根差した強固な地盤を保ち続けています。
教えの根底にあるのは、「陽気ぐらし」を目指す精神と、身の回りの事象を神からのメッセージとして受け取る内省の姿勢です。信徒同士の助け合い(ひのきしん・奉仕活動)が重んじられ、本部への参拝や月次祭(つきなみさい)を中心とした秩序ある生活規律が特徴となっています。派手な宣伝活動を行わない実直な運営方針が、信徒の定着率を支える要因となっています。