赤く腫れ上がったニキビや、うっかり潰れてしまった痛々しいニキビ跡。これらを自然に隠す最大のポイントは、「面」で塗るのではなく「点」でピンポイントにアプローチすることにある。多くの人が陥る失敗は、トラブル部分よりも広い範囲に塗り広げてしまう点だ。
特に潰れたニキビ跡や強い赤みには、自分の肌色より「半トーン暗め」の硬めのテクスチャーを選ぶのが鉄則だ。明るい色を乗せると光が集まり、立体的な凹凸がかえって強調されてしまう。ピンポイント用の細筆に少量を取り、ニキビの頂点に置いたら、境界線だけを優しくトントンとぼかす。中央の最も隠したい部分には触れないメリハリこそが、厚塗り感ゼロで完璧なカバーを叶える極秘テクニックだ。