9月の第3月曜日は「敬老の日」。文字の読み書きや似顔絵の描き込みが上手になってくる年長児にとって、心を込めたプレゼント製作は自己表現と他者への思いやりを深める絶好のカリキュラムです。
単なるお手紙で終わらせず、実用性があり長く飾れるアイテムを製作すると、受け取る祖父母からも大変喜ばれます。
【おすすめのプレゼント工作プラン】
- 紙粘土のフォトフレーム(写真立て):
段ボールを写真サイズにカットした台座に、紙粘土を満遍なく貼り付けます。公園で拾い集めた小枝やドングリ、貝殻、ビーズなどを埋め込み、乾燥後にニスを塗って仕上げます。中央には園でのスナップ写真やおじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵を入れます。 - マーブリングを使ったしおり・コースター:
専用のマーブリング液に絵の具を浮かべて模様を作り、和紙や画用紙に写し取ります。乾いた後に「いつもありがとう」「だいすき」といった平仮名のメッセージを添え、ラミネート加工を施してリボンを結べば、毎日使える上品なしおりが完成します。 - 折り紙モザイクのペン立て:
カットした牛乳パックや紙モルタルの筒に、色とりどりの折り紙をちぎって貼り付ける「ちぎり絵(モザイク)」を施します。指先を細かく使う練習になり、色彩感覚も磨かれます。
文字を書くことにまだ不安がある子どもには、保育者が薄く鉛筆で下書きを添えたり、五十音表を見ながら自分で探して書けるようにサポートしたりするなど、個々のペースに合わせた配慮がポイントです。