狩猟免許には第一種・第二種銃猟、わな猟、網猟の4種類が存在する。近年、特に受験者が急増しているのが「わな猟免許」だ。銃を所持するための厳しい公安委員会の警察審査や保管場所の確保が不要であるため、初心者にとって参入障壁が比較的低い。
一方で、銃猟免許の取得ハードルは依然として高い。精神検査やバックグラウンドチェック、実技講習を含め、手元に銃が届くまでに半年以上を要することも珍しくない。「銃を持つ覚悟」と「わなを掛ける手軽さ」。この2つの間には、費用面でも心理面でも大きな隔たりが存在する。志望者の多くが最初に壁にぶつかるポイントだ。