水町泰杜の足元に対する探求心は、決して最近始まったものではない。鎮西高等学校のキャプテンとして全国制覇を遂げた10代の頃から、すでに自身の足型や足首の曲がり具合に対する鋭い感覚を持っていた。
その後、高い組織力と戦術が求められる早稲田大学男子バレーボール部に進学。連戦が続くタフな大学リーグを戦い抜く中で、彼は耐久性とフィット感をよりシビアに見極めるようになった。ポジションに応じた横移動のしやすさ、そして疲労が蓄積した状態でも足に吸い付くようなアッパー素材の柔軟性を重視し続けた経験が、現在のギア選びの骨格となっている。