外見の進化だけでなく、役者としての圧倒的な振り幅も彼女の大きな魅力だ。代表作である映画『君に届け』では、ピュアで一途な女子高生役をみずみずしく演じ切り、観客の涙を誘った。純粋な少女像を完璧に表現したその演技は、今なお多くのファンに愛され続けている。
一方で、映画『ピース オブ ケイク』では、恋に悩み葛藤しながらも生きる等身大の女性像をリアルに熱演。一転して見せた大人の表情と感情のグラデーションは、彼女の演技の幅広さを鮮烈に印象づけた。心の機微を表現する圧倒的な演技力があるからこそ、スクリーンの中で見せる一瞬の表情が、観客の心に深く刺さるのだ。