手軽さを追求するあまり、炭水化物や脂質に偏りがちな弁当事情。しかし、食の専門家である管理栄養士の視点を取り入れれば、健康的で満足感の高いメニューが簡単に完成する。基本となる黄金比率は「主食2:主菜1:副菜3」だ。冷凍によって失われやすいビタミン類は、急速冷凍したブロッコリーや小松菜などの緑黄色野菜を副菜として添えることで補える。
また、タンパク質が豊富な鶏むね肉や鮭、豆腐ハンバーグなどを主菜の軸に据えることで、腹持ちの良さと低カロリーを両立できる。冷凍調理は、あらかじめ一食分の栄養素を計算して小分け保存できるため、無意識のうちに健康的な食生活を継続できる強みがある。