年間三大流星群の残るふたつ、1月の「しぶんぎ座流星群」と12月の「ふたご座流星群」も忘れてはならない。
年明け早々の1月4日未明に極大を迎えるしぶんぎ座流星群は、活動期間が非常に短くピークが数時間しか続かない気まぐれな流星群として知られる。2026年は満月に近い月が夜空を照らすため観測条件としてはやや厳しいが、月を背にして空の暗い方角に視線を向ければ、火球と呼ばれる明るい大型流星に出会える可能性がある。
一方、12月13日から14日にかけて極大となるふたご座流星群は、年間で最も安定して多くの流星を放つ優等生だ。2026年は三日月程度の細い月が早い時間帯に沈むため、深夜から未明にかけての主要な観測時間帯は素晴らしい暗闇に包まれる。凍てつく冬の澄んだ空気も手伝い、シャープで美しい光跡が夜空を駆け抜ける様子を楽しめるはずだ。