彼らを一躍スターダムに押し上げた「ちょんってすな!」というキラーフレーズ。この中毒性の高いリズムネタは、最初から入念に作り込まれたものではなく、楽屋での偶発的な悪ふざけと度重なるネタ合わせの失敗から誕生したという舞台裏の秘話がある。
ライブ直前の緊張感が漂う中、緊張をほぐそうとして放った何気ない一言と独特な動き。それが予想外の爆笑を生み出し、そのままステージ上で即興的に組み込まれた。精巧な伏線回収を狙うスタイルとは対極にある、直感とライブ感だけで突っ走る熱量こそが、SNS時代の動画消費スタイルと奇跡的な化学反応を起こしたのだ。