今回のドリンクが過去のフルーティ系メニューと決定的に異なるのは、巨峰の「皮の渋みと香り」を巧みに残している点だ。スターバックスの商品開発担当者は取材に対し、こう語る。
「果肉の甘さだけを強調すると、途中で飽きが来てしまいます。巨峰の本当の美味しさは、皮と果肉の間にある微かな渋みと濃厚なコクにこそ存在します。今回は独自の低温抽出技術を用い、葡萄本来の持つ奥深いアロマをそのまま封じ込めることに成功しました」
このこだわりが、一口食べるごとに異なるグラデーションを感じさせる、深みのある大人の味わいを実現した。