伊達さんといえば、バラエティ番組で披露する代名詞「カロリーゼロ理論」が有名です。「真ん中が空洞だからカロリーゼロ」「カステラは潰して小さくすればカロリーが飛ぶ」「白いからゼロ」といった力強い屁理屈は、全国の視聴者を爆笑の渦に巻き込んできました。
しかし、ネタとしてのユーモアとは裏腹に、実際の健康状態には長年注目が集まっています。
過去のバラエティ特番や健康診断企画において、伊達さんの最高血圧が200mmHgを超えていた事実が明かされ、共演者や医師から本気で心配された場面がありました。フジテレビ系バラエティ『かのサンド』等の出演時にも、体重97kg、体脂肪率34.6%、体内年齢54歳という測定結果が公表され、相方の富澤さんと数値がほぼ瓜二つだったことから「仲が良すぎる」と笑いに昇華されつつも、健康管理への関心が高まりました。
さらに、伊達さんは2026年にステージ1の膀胱がんを患っていたことを公表しています。幸いにも早期発見により内視鏡手術で無事に切除され、その後も定期的な検査を受けながら精力的な活動を継続しています。この経験を経て、伊達さん自身も健康への意識を大きく改めました。
私生活では、2009年に結婚した元アナウンサーの妻・熊谷麻衣子さんが塩分を控えた手料理を作るなど、日々の食生活とバイタル管理を徹底してサポートしています。「カロリーゼロ」と豪語しながらも、愛する家族とファン、そして相方のために真面目に降圧剤の服用や通院を続ける姿に、プロフェッショナルとしての誠実さが伺えます。