甘いドリンクやデザートを楽しむ際、誰もが気にするのが「どちらが太りやすいのか」という点です。栄養成分を比較すると、両者には驚くほどの差が開いています。
ゆでた状態のブラックタピオカは、100gあたり約280kcal・糖質約65gに達します。これはご飯約1膳分(約150g=約230kcal)を上回る高エネルギーです。さらにタピオカドリンク専門店では、粒同士のくっつきを防ぎ味を染み込ませるために濃厚な黒糖シロップに浸すケースが多く、1杯あたりの総カロリーが400〜600kcal近くまで跳ね上がることが珍しくありません。
対するナタデココは、プレーンな状態であれば100gあたりわずか数kcal・糖質ほぼゼロという驚異的な低熱量を誇ります。一般に流通しているシロップ漬けの商品でも100gあたり約70〜80kcal、糖質約18g前後に収まります。また、ナタデココに豊富に含まれる食物繊維は腸内環境を整え、食後血糖値の急上昇を緩やかにする働きも期待できます。
純粋なカロリーと糖質で比較した場合、明らかに太りやすいのはタピオカであり、ダイエット中の罪悪感を減らしたいならナタデココを選ぶのが賢明な判断です。