洋菓子業界の専門家すらも驚嘆させるロンシャンティの希少性。その裏には、製造元の株式会社プレジールが妥協を許さずに貫く品質管理基準がある。
生の苺は水分を多く含むため、クリームやチョコレートと合わさった瞬間から劣化のカウントダウンが始まる。ロンシャンティのパリッとした食感とフレッシュな果汁感を完璧な状態で届けるには、工場での大量生産や長期保管が不可能だ。毎朝、職人が選び抜いた最上のイチゴだけを使用し、手作業に近い工程で仕上げられている。
日持ちのする「グレイシア」がブランドの認知度を高めた一方で、ロンシャンティは「店舗でしか味わえない究極のライブ感」を提供する役割を担う。限定生産であるがゆえの需要と供給のギャップが、希少価値をさらに高めるという好循環を生み出しているのだ。