本作が遺した功績は、カルチャー面にとどまらずビジネス面でも極めて大きい。集英社が発行する『りぼん』誌上での連載中から、作品に登場するブランド「HAPPY BERRY」のアイテムが実際に商品化されるなど、メディアミックスの先駆けとなった。
当時の出版業界において、漫画内のブランドが現実の市場と連動するケースは極めて稀だった。また、アニメ制作業界にとっても、「服飾・ファッション」を本格的なテーマに据えたファッションアニメとして成功を収めた事例は、後の作品群へ大きな影響を与えるエポックメイキングな出来事となったのである。