光の当たる場所だけを報じるのはフェアではない。彼が今も闘い続けている病、そして身体の健康状態について触れる必要がある。著書『告白 薬物依存症との戦い』で語られた凄惨な葛藤は、過去の物語ではなく現在進行形の課題だ。
依存症という病は、完治が存在しないとされる。毎日が誘惑との闘いであり、己との対峙だ。定期的なカウンセリングや通院を怠らず、体調管理に気を配る日々。周囲の支えを受けながら、一日一日を愚直に積み重ねる姿にこそ、人間としての本当の強さが現れている。持病とも向き合いながら、健康的な食生活と適度な運動を維持する努力が続いている。