本名・白田信幸。彼が脚光を浴びたのは2000年代初頭のことだ。テレビ東京の看板番組『TVチャンピオン』全国大食い選手権で彗星のごとく現れると、並み居る強豪を次々と撃破。その圧倒的なキャパシティとスピードから、瞬く間に「大食い魔神」の異名をとるようになった。
当時、フードファイトは単なるバラエティ番組の企画にとどまらず、一つのアスリート的競技として認知され始めていた。先駆者である小林尊らと共にしのぎを削り、ミリ単位のペース配分や胃袋の拡張トレーニングに励む姿は、エンターテインメント業界全体に大きな衝撃を与えた。その後『元祖!大食い王決定戦』でも無類の強さを誇り、大食い界の絶対王者として君臨し続けたのである。