2026年現在、大阪広域環境施設組合の中長期的な施設整備計画において、東淀工場の位置付けは極めて重要な局面にあります。老朽化した休止プラントをそのまま放置することはできず、将来的な建て替えや跡地活用に関する具体的な方針が議論されています。
組合の更新計画では、舞洲工場や鶴見工場、八尾工場などの既存稼働施設の大規模改修時期を見据えつつ、全体の処理能力バランスを調整しています。東淀工場についても、次世代型の高効率エネルギー回収施設としての建て替えや、資源循環・中継拠点への機能転換など、複数の選択肢をもとに検討が進められてきました。
脱炭素社会の実現に向けたCO2削減技術の導入や、災害時にも機能する強靭な防災拠点としての機能付加など、単なる焼却施設にとどまらない新たな都市インフラとしての再生が期待されています。