物語の絶対的到達点である幻の名作戯曲『紅天女』。作中において「人間わざでは演じられない」とされるこの難題を、令和の映像技術はいかに描き出すのだろうか。
昭和から平成のドラマ化では、舞台演出の迫力をテレビ画面で伝えることに様々な工夫が凝らされた。しかし、技術が飛躍的に進化した今なら、VFXと実写舞台演劇のハイブリッドによる圧倒的な臨場感が期待できる。自然の精霊と一体化するマヤと亜弓の演技バトルが、最新の映像表現でどう結実するのか。演劇界のトップクリエイターたちが制作陣に名を連ねているという噂も、ファンの期待を煽っている。