スニーカー界の2大巨頭であるコンバースとナイキでは、靴の持つ歴史やボリューム感によって最適な紐の通し方が異なる。モデルの特性を無視した通し方をすると、せっかくの名作スニーカーが持つ魅力を損ないかねない。
コンバース靴紐おしゃれな結び方の王道は、ハイカットモデルにおける「アンクル巻き」だ。通常よりも20〜30cm長めのシューレース(140〜160cm)を用意し、足首の後ろ側に靴紐を一度ぐるりと回してから正面で小さく結ぶ。クラシックなキャンバス地に適度なドレープ感が加わり、ヴィンテージライクなこなれ感を演出できる。
一方、ナイキスニーカー靴紐通し方、特に不朽の名作である「エアフォース1靴紐結び方」には独自のルールが存在する。ボリュームのあるレザーアッパーに対しては、紐をねじれさせず平らに保つ「フラット・オーバーラップ」が基本だ。象徴的な金属パーツ「デュブレ(シューレースプレート)」に紐を通す際は、左右の幅を完全に均等にし、最上段の穴を1つか2つあえて開けて緩めに垂らすのが、洗練された靴紐おしゃれメンズ結び方の黄金比として愛用されている。