ルックスや雰囲気が驚くほど似ている二人だが、プロフェッショナルとしてのルーツや所属事務所はまったく異なる。
長井短が所属するのは、演劇界や実力派俳優を多く擁する株式会社キューブだ。彼女はモデル活動を展開しながらも、本業は徹底した舞台女優としての立ち位置を崩さない。劇団小指値での活動をはじめ、数々の話題作で舞台に立ち、狂気とコミカルさを同居させた唯一無二の演劇的アプローチを培ってきた。
対する栗原類は、大手芸能プロダクションである株式会社レプロエンタテインメントに所属。幼少期からモデルとして活動し、パリ・コレクションのランウェイを歩くなど、ファッションモデル業界の第一線で輝かしい実績を残してきた。モデルとしてのストイックな美意識を持ちつつ、ネガティブタレントとしても独自の立ち位置を確立している。