世界中のテキスト文字コードを統一するユニコードコンソーシアム(Unicode Consortium)と、国際標準規格を定める国際標準化機構(ISO)は、文字規格のガイドライン整備を進めている。その影響はデジタルフォント産業全体へと波及中だ。
高解像度ディスプレイや折りたたみ端末の普及、Web accessibilityの強化に伴い、小さな画面でも潰れないベクターデザインの精度が求められている。記号一つをとっても、輪郭線(アウトライン)の太さやクロス部分のピクセル配置に至るまで、極めて緻密なミリ単位の設計改訂が行われているのだ。