新進党の解党に伴い、所属議員は6つの政党に細かく分党されました。
・自由党(小沢一郎を中心とするグループ)
・国民の声(鹿野道彦ら)
・新党友愛(中野寛成ら旧民社党系)
・太陽党(羽田孜ら ※すでに離党していたグループ)
・新党平和・黎明クラブ(旧公明党系の衆参議員)
・改革クラブ(小沢氏に反発した旧公明・保守系一部)
その後、旧公明党系は再び「公明党」として再結成され、1999年に自民党と連立政権を組む歴史的転換を果たします。一方、小沢自由党を除く多くの非自民勢力は、菅直人氏や鳩山由紀夫氏らが立ち上げていた旧民主党と合流し、1998年に「民主党」を立ち上げました。さらに2003年、小沢自由党が民主党へ合流(民由合併)したことで、2009年の民主党政権交代へと道がつながっていきます。
新進党と後の民主党の最大の違いは、「保守二大政党」を目指したか「リベラル中道を含む包括政党」を目指したかにあります。新進党は自民党と真っ向から対峙する保守・改革色の強い政党を目指しましたが、その純化路線が仇となって短命に終わったと言えます。