粉瘤を自分で潰すのは絶対Ng!激痛と悪臭を招く理由と正しい治療法

粉瘤を自分で潰すのは絶対Ng!激痛と悪臭を招く理由と正しい治療法

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Q1:白いカスを全部出し切ったように見えますが、それでも病院に行く必要はありますか?
A1:必ず医療機関を受診してください。絞り出せたのは袋の中に溜まっていた角質だけであり、老廃物を作り出す本体である「袋(嚢腫壁)」は皮膚の奥底に残っています。そのままにしておくと数カ月以内に確実に中身が再充填されて再発するだけでなく、潰した傷口から細菌が侵入して重度の炎症を引き起こす危険性があります。

Q2:粉瘤とニキビの見分け方はありますか?
A2:粉瘤は皮膚の直下に明確なしこり(可動性のある球体状の塊)を触れることができ、中央に黒い点(ヘソと呼ばれる開口部)が見られることが多いのが特徴です。また、潰した際に放つ悪臭はニキビにはない粉瘤特有のものです。ニキビ薬(市販のニキビ治療軟膏)を数週間塗布してもサイズが変わらない、あるいは徐々に大きくなっている場合は粉瘤の可能性が極めて濃厚です。

Q3:皮膚科と形成外科、どちらに行けば良いですか?
A3:どちらでも健康保険が適用され診断・治療が可能ですが、特に「傷跡を目立たせたくない」「顔や首など露出する部位にある」「完全に袋を取り除いて再発を防ぎたい」という場合は、最初から形成外科を受診することをおすすめします。患部が真っ赤に腫れ上がり、今まさに激痛がある緊急事態であれば、まずは最寄りの皮膚科で切開排膿を行ってもらうのも有効です。

渡辺 美咲
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渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。