熱狂の裏で常に影を落とすのが、フリマアプリへの景品転売問題だ。過去のコラボでは、初日の午前中から限定ノベルティが定価の数倍で出品されるケースが相次ぎ、純粋なファンから怒りの声が上がっていた。これに対し、くら寿司側は今年、防犯カメラ画像やアプリ会員情報の連携を強化した「不正転売防止ガイドライン」を前面に打ち出した。
会計時にノベルティを受け取る際、アプリ会員画面の確認を徹底するほか、同一アカウントによる大量獲得への規制ロジックを導入。一部の店舗では会計時のグッズ手渡し方法をランダム化し、買い占め目的の来店を未然に防ぐ試みも行われている。こうした毅然とした対応に対して、SNS上では「本気の対策を応援したい」「本当のファンに届くようになってほしい」という好意的な評価が広がりつつある。