日本の競走馬がサウジカップ、ドバイワールドカップデー、そしてブリーダーズカップや凱旋門賞で目覚ましい結果を残し続けるなか、下河辺牧場もまた世界の舞台を意識した馬づくりを推進している。海外のセレクトセールへの参加や外国産繁殖牝馬の導入を活発化させ、国際基準で戦える馬体のスケール感を追求してきた。
海外競馬のタフな馬場や厳しい輸送に耐えうるメンタルとフィジカル。日高で育まれた良血馬たちが、サウジアラビアや香港、欧米の大舞台で躍動する未来は、もはや夢物語ではない。セレクトセールなどの競り市でも国内外の有力バイヤーからの熱視線が集中しており、日本発のグローバルホースを送り出す一大拠点としての存在感を増している。